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Nikon ZR ファーストインプレッション

Nikon ZR ファーストインプレッション

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ニコンプラザ東京へ

修理に出していたZ9の引き取りのついでに、 Nikon ZR を見てきましたので紹介します。

実は詳しいことは何もわかりません、、ご容赦ください。
※特に動画に関しては。
なので、直感的に触って改善された点と微妙な点も紹介します。

構成をあまり考えずに書いているので、グダグダになっています。

外観 / 第一印象

第一印象は

  1. 思ったより大きかった/ずしっと来る印象
  2. FX30のような高級感はない
  3. 液晶大きい/発色が綺麗

こんな感じです。

次に、外観を見ていきましょう。

Nikonの1型コンデジ(CXフォーマット)を彷彿とさせるデザインです。
質感はややプラスチック感があるような気がします。
デザインは個人的に好きな部類です。
無骨でかっこいい。

地味にうれしいのが前ダイヤルを付けてくれている点。
たしかに動画機ではあるものの、きちんと写真も撮れるように考えられます。
私は前ダイヤルがないと絶対に使えません。

薄い!!
発表当時写真を見て、薄すぎて握りこむのは難しいなと感じていました。
否、そんなことはありませんでした。
もちろん、Z6,8,9 系統と比較してしまえばそうですが、Zfと比べれば非常に持ちやすいです。
もちろん、フロントヘビーになるようなレンズを手持ちで使うのは向きません。
ちなみに、新 NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II を装着するこんな感じ↓
重心が変わることもなく、重量バランスは悪くないです。

(後ろの彼は不登校Tシャツを着てますw)

Smallrigと提携しているのか不明ですが、ZR専用のブラケットが装着されている個体が展示されていました。
ブラケットがあるだけでもグリップが深くなるので楽に感じました。

(写真がどこかへ行きました。)

上面にはZRの文字があります。
かっこいい。

ズームレバーに関しては、かなり軽めな気がします。
ピント拡大がズームレバーで出来るのはかなり良いです。

よく見ると、マウントのキワまでグリップが来てるのがスゴイですね。

ディスプレイが素晴らしい

画像だと伝わりにくいのですが、Z9以降の世代のカメラとは違うレベルのディスプレイを搭載しています。
言い換えてみれば、 SIGMA BF に近いかもしれません。

パキっとした発色で非常に明るくて綺麗です。
人工的な色合いではなく、自然な色合いで見やすいです。

ニコンプラザ東京では、体験スペースがありますので是非試してみてください。

発色も当然素晴らしいのですが、注目すべきは画面サイズです。
4.0インチのバリアングル液晶を搭載しています。
多くのNikonのカメラは3.2インチのディスプレイを搭載しています。
わずが+0.8インチの差はそんなにないのでは?
否、そんなことはありません。
その差が非常に大きいです。

(後日、比較画像用意します。)

ぜひ、Z9ⅱにも4.0型の同じディスプレイを採用してほしいです。
画面が広いとこんなにも快適なのかとびっくりしました。

サブセレクターが改善されている

連日のSNSの賑わいを眺めているのですが、あまりサブセレクターが改善されたことに触れている方を見かけません。
今までのZのカメラはサブセレクターの斜め移動ができませんでした。
個人的には一番気になる点です。
ZRからなんと改善されていました。

斜め移動ができるようになっている?!

斜め移動ができるようになり、ヌルヌルポインターを移動させられるように改善されています。
サブセレクターのボタン自体が小さい点は残念ですが、斜め移動できるようになっただけでも進化です。
こちらもZ9ⅱで搭載されることを祈ります。

(今度、サブセレクターの挙動を動画に収めてきます。)

ストラップがカチャカチャ言わない

初めから三角環はついていません。
そもそも動画機として使うなら、ストラップは使わないような気がしますが…
つけるとすれば直接ストラップをつけるので、カチャカチャ音が鳴ることはないでしょう。
このあたりはZ30と同じですね。

N-RAW N-Log 撮る?

あくまでも私の話です。
実は欲しいと思っていますが、使うシーンはやはり限られてきます。

仮に購入したとすると、花火の撮影が一番頻度が高そうな気がします。
グレーディングの知識が微塵もないので、H.265で普通の撮影すると思います。

グレーディングの入門機としてはお手頃価格で良いのですが、非常に容量を喰いますので踏みとどまっている理由の一つです。

気になるポイント

メディア

CFExpress Type-B とMicroSDカードの組み合わせです。
バッテリー室にスロットがあることからスペースはかなり限られているため、MicroSDなのかもしれません。
Zfも同じですね。

MicroSDの使い勝手はいいとは言えないと思います。

あくまでも補助用としてのMicroSDなのでしょうか。

ダブルレックについて

こちらは様々な意見が飛び交っています。
趣味として手軽に撮影したい層の私にとっては、ダブルレックに対応してほしい気持ちがあります。
このボディーサイズかつ、バッテリー室の中にスロットがあることを考えると、発熱問題により現実的ではないのかもしれません。
素人の私には何とも言えません。。

ボタン数の少なさ

外面ボタンが思ったより少なくびっくりしました。
そうはいっても、Nikon Zユーザーであれば操作していれば説明書も読まずに慣れると思います。
工夫次第で問題なく使えると思います。
写真機として使うのであれば不便を感じます。

触れるのを忘れてしまいましたが、ダイヤル系の動作音は非常に静かです。

まとめ

欲しい。

まともな感想が出てきませんが、見た目だけでも欲しいです。

実売価格27万円という衝撃の価格で出てきました。
ZRを機に動画沼にも足を踏み入れるのもアリではないでしょうか。

ぜひとも、ニコンプラザに立ち寄ってみてください。

↓リグに組まれたZRも見れます。

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